• ごあいさつ
  • はつかいちごとは
  • スイーツ
  • パブリシティ履歴
  • お問い合わせ
  • おしらせ
  • 広島県廿日市市で穫れた、とびきり美味しい苺のスペシャルスイーツ。
    地域資源∞全国展開プロジェクト

ごあいさつ

廿日市市でのいちご栽培は、昭和24年から盛んになり、加工用いちごを主に平良(へら)地区で栽培することから始まりました。
生産者も集積し、「平良いちご」として独自の産地を築いていましたが、昭和41年の農協合併により指導・出荷体制が統一され、全盛期を迎えたのち、経済発展の時代背景と共に衰退していきました。

当時100軒ほどあった生産農家も一時は10軒以下に。
「当時の盛り上がりをもう一度取り戻したい。」

そこで2008年、廿日市商工会議所やJA佐伯中央(ブランディングチャレンジ研究会)を中心に“いちご復活プロジェクト”と称して動き出しました。

様々な業種、様々な視点とともにディスカッションを約一年間続け、廿日市で獲れる苺を「はつかいちご」とブランディングし、認知度向上と生産量増加、加工品の開発などについて取り組みました。 その後も引き続き各組織が連携し、「はつかいちご」ブランドの周知と、いちご関連商品の開発・販路拡大に取り組んでいます。

はつかいちごの研究会

平成20年1月、廿日市商工会議所のメンバーを中心に立ち上げた「ブランディングチャレンジ研究会」。 様々なモノの売り方について研究し、それぞれの市場で優位な商品作りができないか、メンバーが知恵を出し合いながら相互のスキルを高め合うことを目的としました。 地域資源の認定を受けている「けん玉」など、地域の特産品について調査分析し、ブランディングという観点から地域一体の取り組みとしてどのようなことができるか、研究会で協議を重ねることなりました。

 そうした中、昭和50年代に県内随一のイチゴの生産地として賑わっていたが、現在は後継者不足などの理由により衰退してしまったことに着目し、 今年度の目標として「復活!平良(へら)イチゴ」をコンセプトに、苺そのものに付加価値をどう付けていくか検討することを重点事業と位置づけました。
 農商工連携事業ということから、より多くの意見を集めるため、農業・製造業・小売業の他にも、大学教授、建築士、デザイナー、web制作、コンサルタントなど多種多様な方にメンバーに加わっていただき、 より相対的な意見が出るようなステージを設定。そうした体制で、10回以上のミーティングを開催し、より正しく適正なブランディングに向けて、新しい農商工連携の在り方を模索しながら約1年にわたり各種事業を展開してきました。

ページトップへ戻る