
平良いちご+佐伯中央いちご+いちごスイーツ=はつかいちご
廿日市市でのいちご栽培は、昭和24年から加工用いちごを平良地区で栽培することから始まりました。
平良いちごとして独自の産地を築いていたが、昭和41年の農協合併により指導、出荷体制が統一され、全盛期を迎えたのち経済発展の時代背景と共に衰退していきました。
当時100軒ほどあった生産農家も現在は10軒に。
「当時の盛り上がりをもう一度取り戻したい。」
そこで2008年、廿日市商工会議所 青年部(ブランディングチャレンジ研究会)を中心に“平良いちご復活プロジェクト”と称して再盛プロジェクトが動き出しました。
様々な業種、様々な視点とともにディスカッションを約一年間続け、結果として“苺そのもののブランド価値の創出と、いちごスイーツの商品開発で一年を通して全国に対し流通体制を整える”ことをスタートさせることになりました。
そして2009年3月3日、株式会社 初花一 として組織化され、商品の流通、ブランド管理、農家の育成も含めた動きによって、はつかいちの未来と日本の文化を考えたいと思います。

平成20年1月、廿日市商工会議所青年部のメンバーを中心に立ち上げた「ブランディングチャレンジ研究会」。様々なモノの売り方について研究し、それぞれの市場で優位な商品作りができないか、メンバーが知恵を出し合いながら相互のスキルを高め合うことを目的としました。地域資源の認定を受けている「けん玉」など、地域の特産品について調査分析し、ブランディングという観点から地域一体の取り組みとしてどのようなことができるか、研究会で協議を重ねることなりました。
そうした中、昭和50年代に県内随一のイチゴの生産地として賑わっていたが、現在は後継者不足などの理由により衰退してしまったことに着目し、今年度の目標として「復活!平良(へら)イチゴ」をコンセプトに、苺そのものに付加価値をどう付けていくか検討することを重点事業と位置づけました。
農商工連携事業ということから、より多くの意見を集めるため、農業・製造業・小売業の他にも、大学教授、建築士、デザイナー、web制作、コンサルタントなど多種多様な方にメンバーに加わっていただき、より相対的な意見が出るようなステージを設定。そうした体制で、10回以上のミーティングを開催し、より正しく適正なブランディングに向けて、新しい農商工連携の在り方を模索しながら約1年にわたり各種事業を展開してきました。